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練習日誌1(8月25日)

今日はスーパーチームの練習日。

すごいチームと思うかも知れないがただのスーパーマーケットのシーンに出る人たちの練習日なのである。

今回のRHYTHMではスーパーのシーンが四回ある。スーパー・ワルツ堂、スーパー・マーチ社、あとの二つは秘密。そもそも「スーパーマーケットをダンスにする」などとなぜ思いついたのかよく覚えていない。

 このシーンの主役と言ってもいい万引きおばさんの磯谷が格段によくなった。
私にはなぜかこの役を新人に振るくせがある。まわりのおばさんやレジの店員はフォーメーションが難しいのでベテランで固める。
主役は存在感さえあれば何とかなる、と思って実はあとで苦労するのである。
だいぶ良くなったがまだ音楽のどこで何するかが定まらないようだ。

 そのおかげか相手役の俊介にも度々ぶれが生ずる。それが磯谷のせいか、俊介自身の失敗か、奴の無表情のせいでわからない。
その上バレエダンサーの俊介は確実に音楽よりやや早くリズムをとるので違和感がある。
今日よほど大きな舞台でないと生演奏で踊ることなどないとは思うが、基本的にバレエ音楽はダンサーに合わせて演奏される。
つまりダンサーはもう一人の指揮者にあたるわけだ。
だから音より前にいくことはあっても遅れることはない。「有能なバレエダンサー」の証明とも言えるが、ここはひとつジャストで曲にあわせてバレエを超えたダンサー振りを見せて欲しいものだ。

 と言う私はそのものズバリの指揮者の役をやっているが、基本、曲にあわせてタクトを振っている。
つぼつぼで先振りしてあとは乗っかってやってる。その筋の人が観たら笑うか怒るかどっちだろうか?

 居丈もややおもしろくなってきた。奴は注文を付けないと適当なところで満足している感がある。

 サイレント・パーティーの練習も開始した。
久々に台本を書いて普通に演出をつけた。最後には声も消しちゃうんだけどね。

坂本が休みだったので代わりにいいむろが代役を務める。昔は台詞など嫌がってたような気がするが最近のいいむろは何に関してもポジティブである。本番直前に韓国公演に行く負い目もあるのだろうが、あれこれ積極的に手伝ってくれる。楽しそうで良いむろ。

 浦川はおもろい、なにをやっても。どこまでおもろいんやろ……。底が見えなくて怖い。

 宇保は何もできないがだんだん気にならなくなる。悪目立ちが無くなる。何故かと考えたらテンションが低いからだとわかった。どっちにしろ目立たんということやね。

テーマ : イベント
ジャンル : サブカル

七転び八起き

1989年に結成し最近その存在があいまいになっていた上海太郎舞踏公司(しゃんはいたろうぶとうこうし)をきっぱり過去のものとし、改めて「上海太郎カンパニー」と言う名で公演活動を再開することにした。

 ここ数年はひとりマイム芝居「指名手配」やら「Taro Shanghai Show」と言う形のプロデュース公演でお茶を濁してきた私だが、期待に答えて………いや、期待されようとされまいと、本格的な劇団としての活動を始めたのである。

 「劇団」……なんだか懐かしい響きだ。
そもそも1989年当時、プロデュース公演花盛りの時代に「自分たちの大好きな舞台」「自分たち独自の表現方法」「自分たちだけのこだわり」等をもった劇団の減少を嘆きつつ俺がやらずに誰がやる、と上海太郎舞踏公司を立ち上げた私であった。
 そんな上舞も純血主義をつらぬけたのは最初の3、4年だけであった。が、それでも「よそでは絶対やってへん舞台」を作り続けた自負はある。

 さて今回上海太郎カンパニーへの改名であるが、特にたいした意味はない。上舞時代になかなか名前をちゃんと覚えてもらえなかったのでシンプルにしただけである。

 内容はどうかというと、これも目指すところは変わらない。世界にオンリーワンの身体表現グループである。9月公演の「RHYTHM」も上舞時代の作品の再演である。新作を作りたいのはやまやまだが、ある程度劇団員が育たないと難しいだろう。2、3年はかかるとみる。

 ひとつ、あるだろう変化は私が役者を引退して構成・演出・振付に専念することだ。それが何年後が何ヶ月後かはわからない。古くは千代の富士に引導をわたした貴乃花、その貴乃花に引導を渡したのはえーっと……誰だったっけ……。
まあとにかく育つか引っ張ってくるかして私の代わりをしてくれる役者が出現すれば、いつでも引っ込むつもりだ。でもきっと姑息に楽して美味しい役作って舞台には出続けるかもしれんけんど。

 そとばこまち、上海太郎舞踏公司、そして上海太郎カンパニーへ。
その間稽古場を京都の烏丸御池のアトリエから始まり、烏丸松原、大阪旭区、大阪西淀川区、今回の西宮市上甲子園のStudio Chewへと、作っては壊して来た。
七転び八起きにはまだほど遠いが、解散旗揚を繰り返しながらも舞台を作り続けられるわたしは幸せ者である。
出演者にも、そしてスタッフにも、そして観に来てくれる観客にも刺激的な時間を過ごしてもらうために全力投球する意気込みである。応援よろしく!
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